Ｃブロックの書き手を想像

　参加作品のみを読んだ印象で、書き手を想像しています。読んだことのある書き手で、思いついた人の名前もちょっと書いています。

C-01　　魚の泳ぐ場所
　普段はファンタジーの書き手。おそらくばりばりフェイク。この作品だけでは推理できない。

C-02　　流れ星との待ち合わせ
　天空職という設定がたまらなく魅力的。うまいな〜、この話。この人の他作品も読みたいぞ！

C-03　　星になるよ
童話調の、ほろりとさせられる話。文体はフェイクのような気がしなくもない。普通の文体で枚数を気にせず書いたバージョンもぜひ読んでみたい。

C-04　　星の砂漠
　地の文で体言止めを効果的に使う文体が特徴か。書き手は女性かな？　普段はファンタジーを書いてそう。読んでいて、ハウルの動く城がなんとなく思い浮かんだ。

C-05　　かくして塔は放棄される
　舞台設定に特徴がある。普段からこういう話を書いているかどうかは分からないが、そういう舞台を扱う作品、あるいは日本文学そのものが好きな書き手。

C-06　　My Dear Starlet
　男性の書き手、おそらくは学生。独特のテンションがある。これはADあきらさんかな……短編ならこういう話もかけそうだし。

C-07　　カンブリアより愛を込めて
　これも男性でしょう。アクエリオンの歌詞からインスピレーションを受けたのか。登場人物の構成と地の文の書き方で特定できそうなのだが。

C-08　　のざらし
　女性の書き手。他作品でもある種のグロさが見られる表現を使っているはず。高遠一馬さんはホラーも書くけど、こういう表現をしていたかな……？

C-09　　とある日、見覚えのある日常。
　女性の書き手で、普段のジャンルはファンタジーかも。「……」を２つ以上重ねるのはフェイクか素か判断が難しいところ。

C-10　　秋空の約束
　男性のような文章を書く女性の書き手。書き暦長そうで、いろんなジャンルが書けそう。ジブリアニメっぽい絵を想像しながら読んだ。

C-11　　Floating
　２０代後半の、いろんなジャンルの本を読む女性の書き手。書くのは現代物が中心っぽい。