新井素子嬢の新刊「ブラック・キャットIV チェックメイト」

 本日発売。何年ぶりに買うだろう……コバルト文庫。さっそく買ってみたが、表紙がひじょうに買いづらい。そのせいか、予約していた行きつけの本屋では、最初からカバーをつけて(しかもなぜか新潮文庫のカバー)渡してくれたさ。
 前の巻の話も忘れている……何せ9年ぶりだからな。それでもアマゾンであらすじを読んだら大方思い出した自分は生粋の新井素子ファンだ。自分をほめてやりたい。
 まだ後書きしか読んでないが、それでも自分が書く文章の文体が影響を受けそうになるのがヒシヒシと分かる。2月コミティア原稿を書き上げるまでは、おあずけか!? いや、我慢できないから今年中には読むつもりだけど。
 Cocco嬢のDVD「Heaven's hell」に内PのCD「NO PLAN」、山本弘氏の小説「神は沈黙せず」に、この新井素子嬢の「ブラック・キャット」と、今年の年末は本当に盛りだくさんで、嬉しい悲鳴が出てくる。