オンライン小説サーチ「カオス・パラダイス」のランキング企画に参加します〜タロット談義

　オンラインノベル検索エンジン「カオス・パラダイス」の「第１回カオパラらんきんぐ」に自作品をいくつかエントリーしました。
　上記サイトの検索窓で「広河陽」と入力して検索すれば、私のエントリー作品一覧が表示されます。
　作品を気に入っていただけましたら、投票のクリックやレビュー投稿をお願いします。投票は６月１日から１１月３０日までです。
　……と、お行儀の良い営業はここまで。

　今回のこのランキング、カテゴリーがなんとタロットカードの大アルカナなのです。
　実は自分、以前某所でタロット占い師として暗躍したことがあり、一時はタロット占いで身を立てようと血迷ったこともあったりする。
　暗記しているのは大アルカナだけなので大きなことは言えませんが、プロの占い師でも大アルカナだけ使っている人もいるし、小アルカナは象徴するイメージが狭くてストーリーを作って占いの結果を読み取るのがむずかしいしね。
　ちなみにスプレッドは最も有名なケルト十字ではなく、六芒星を使います。その方が自分的に結果を読み取りやすいので。
　で、今回、ランキングのエントリー作品のカテゴリーを選ぶ際、久々にタロット魂に火がついてしまい、カオパラで例示してある解釈に自分なりの大アルカナの解釈（イメージ）も加えて選んでいます。
　たとえば「節制」はカオパラでは「慎重。救済。生み出す作業。セーブする。羽目をはずす。規則を破る。間違ったやり方」ですが、このカードのスタンダードな絵柄は、聖杯から聖杯に水をうつす女神なのです。
　自作品で「節制」に分類できる作品はいくつかありますが、その中から、今回は特に水とかかわりの深い「みなものかがみ」を選びました。
　って、こんなことをしていたら、改めて自分の中の大アルカナ１枚１枚に対する考え方と自作品１つ１つのテーマを再確認してしまい、自分の中の妙なチャンネルが開き、変に高いテンションになってしまいました。
　リハビリしないと社会復帰できそうにないな。今日明日と休みでよかったよ、ホント。