チャット・セラピー◆therapy-2

 ユファ2回目です。
 今回のお話の中には「VIOLET DUSK」という絵が出てくるんですが、紫の黄昏、みたいな意味でして。
 で、なんで黄昏が紫なのかというと、そのうちお話の中で出てきますのでお楽しみに。
 私がどうして黄昏を紫にしたのかを今回は書きます。
 昔、超時空要塞マクロスというロボットアニメがありました。
 まあ、ミンメイがウータでがんばるんですけど、主人公は未沙とくっつくという、そういうお話です。
 そのマクロスの脚本を書いている人の中で冨田祐弘さんという人がいるんですけど、この人の脚本がいいんです。ビックリマン(旧)とかエスパー魔美(アニメ版)とかの脚本も書いているんですけど、この人が脚本を書いた回は名作なので要チェキ。
 ともかく、そのマクロスの続編でマクロス7というテレビアニメがあるんですけど、これは私の中ではひそかに名作でして。
 このマクロス7の中に架空バンド「ファイアーボンバー」というのが出てくるんですけど、余談ですがまあ、これが私の書いた話「Gift for You」のビリオン・エイトの発想元だったりもするんですが、ともかく「ファイアーボンバー」の歌の中で「SEVENTH MOON」という歌があってマクロス7の主題歌でもあるんですけど、その歌の中に「♪紫のパノラマ〜」(パノラマ=空、みたいな意味になってます)というフレーズがあったので、真似してみたくてやってみました。
 ちなみに今回サイト更新作業をしている時にCoccoという歌うたいのCDを聞いていたのですが、その中の「焼け野が原」という歌の中で「♪雲はまるで燃えるようなムラサキ」という歌詞が、たまたまユファが例の絵を見ている場面をチェックしている時にタイミング良くかかったもので、一人でなんとなくびっくりしてました。
 ちなみにちなみにたまたま、その日、仕事から帰ってくる時のカーラジオで(広河は車通勤です)ラジオ番組を聞いていたらCoccoの歌がかかっていたりして。
 なんかCoccoづいてます。活動停止してからもう1年半たってるのになあ。