第57回 NHK紅白歌合戦
白の勝ちだった。なんか中盤くらいから流れが白だったんだよなあ。紅も悪くはなかったのだが、ちょっとおとなしすぎたかな。
このブログらしい紅白のエピソードをメモっておく。
アトラクションのコーナー。まずはベッキー嬢の司会で「みんなの歌」を紹介。
紹介された歌は以下のとおり。
南の島のハメハメハ大王
北風小僧の寒太郎
コンピューターおばあちゃん
山口さんちのツトムくん
グラスホッパー物語(バッタおじいさんことのっぽさんの歌)
WAになって踊ろう
美川憲一氏の歌はすごかった。真島茂樹氏の振り付けだもんなあ。ピエロがくるくる、スカートの裾バサバサ。最後には真島氏本人も踊っていた。
香取慎吾氏は西遊記の孫悟空のコスプレで紅組の応援。
英語でしゃべらナイトは紅組の応援。ちょっと時間が短いな。もうちょっと長くても良かったのに。
TOKIOに朝ドラの「芋たこなんきん」からみ。審査員に主演の藤山直美氏がいて、TOKIOのリーダー、城島氏がヒロインの父役という縁で。
アトラクションのコーナー「2006スーパーレビュー」司会はキャイーン&ほしのあき嬢。
内容はダイノジがコンビでエアギター(むしろエアボーカルのほうが目立っていたが)、ちょいワルおやじ、メガネ男子、メイド萌えコスプレ。締めはSMAPの「Dear Woman」。SMAPは実質、2曲披露だね。
応援コーナーで昨年のお笑いの顔ということで桜塚やっくんが。「NHKにはがっかりだよ〜!!」と決め台詞で落とした後に、観客に「受信料払っているかい〜!?」と呼びかけ「当然だろうが〜!!」とNHKを持ち上げていた。
お笑い枠ではザ・たっちもネタ披露。
DJ OZMA。最後は宙吊りして北島三郎氏が出てきた。この演出の中で、女性ダンサーが裸に見えるボディスーツを着て踊っていたのだが、後から総合司会の三宅アナの説明が。ダンサーが裸ではないかと問い合わせが多く寄せられ、ボディースーツだと言っていた。リアル放送ではこの発表自体がネタっぽく思えたのだが、後からネットでのニュースを見るとどうやら本当らしい。そういう問い合わせが寄せられるということ自体に、まだ紅白を見ている人は少なくないんだなあとちょっと嬉しくなってしまった。
私的紅白の目玉、気象予報士の半井小絵嬢の初日の出天気予報。7時を1時と言い間違ってたね。もし半井嬢人気が続いていたら、ぜひ今年もやってほしいコーナーだな。