話題のアニメ映画を見てきました。
Zガンダムではなくて。
今さらながら「ハウルの動く城」を見てきた。最寄の映画館ではすでに上映期間が終わっていたので、県庁所在地まで車を走らせて郊外のシネコンで見てきた。
ほとんど観客はなく、ほぼ一等席(スクリーンの中央よりちょっと上の列で真ん中の席)に座れた。
いやー、いいね、ハウル。まだ見ていない人はぜひ「大切な人」と見に行ってほしい。映画が終わった後にその大切な人が上映前の2割増し(当社比)で大切に思えるだろうから。いや、私は1人で見に行ったのだが(苦笑)。
勇気と涙と感動と愛の物語、大ハッピーエンドで終わるおとぎ話、んでもってある意味セカイ系に通じるか? セカイ系にしてはずいぶん前向きだけど(偏見)
キムタクをはじめ、声優関係の心配はまったく杞憂だった。というか、ハウルのキャラクターを考えると演じられるのはむしろキムタクしかいないかもしれない。
それにしても2時間ちょっとの映画で終わらせてしまうにはもったいない世界観・キャラクターだな。原作が図書館に入っていたら読んでみるか。
ハウルの動く城1 魔法使いハウルと火の悪魔 (ハウルの動く城 1)
- 作者: ダイアナ・ウィンジョーンズ,佐竹美保,西村醇子
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 1997/05/01
- メディア: 単行本
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