トリビアの泉とNHKとSF
トリビアの泉というテレビ番組があります。
どうでもいい雑学知識を紹介するという「へぇ〜」という感じの番組なのですが、今日の放映分は半分以上既知のことだったので損した気分。
なによりも本日放映のNHKの番組ためしてガッテン! とかぶったトリビア*1が紹介されていたのにはガッカリ。
以前、いずれも日曜放映の「特命リサーチ」(日テレ系)と「あるある大辞典」(フジテレビ系)も同じ日に取り上げるテーマ*2がかぶったことがあったけど、あの時は最終結論はかぶらなかったはず。
毎回、トリビアの泉の放映の冒頭に「SF作家 アイザック・アシモフ曰く、人間は、無用な知識(トリビア)を得ることで快感を覚える唯一の動物である。」というくだりがあります。
ここで初めてアシモフ氏の名を聞いた人がほとんどなんだろうけど、自分はSF者なので、「アシモフってこんなことも言っていたのか〜」という感想を持ちました。
アシモフ氏は有名なSF作家です。っていうか、ほとんど巨匠の域に達してるぞ。
ちなみに、あの有名な「ロボット三原則」もアシモフ氏が作品の中で書いたもの。
参考までにgoogle:アシモフ ロボット三原則
今年はアトム誕生年だしね。